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「おんID」顧客様各位 皆様、こんにちはっ! 今回は、久しぶりに「ロングバージョン」のオリジナル 「おん・め~る」を、配信させて頂きます。 販売している商品そのものの説明よりも、それぞれの商品を取り巻く状況や、 その素材の現況などに重点を置き、お話したいと思います。 最後までお付き合い頂ければ、幸いに存じます。 (文中の表示価格は、「ID割引前」「税込」です。) ◆現状のご報告◆ まず、「おん」の営業についてです。 企画につきましては、年内のスケジュールは、以下の通りとなります。 (海外企業とのミーティングなどの兼ね合いで、若干の変更が出る 可能性もございます。) 09/28-10/20 「トパーズ」特集 10/19 セール「イチいち市」(1) 10/25-27 「ミネラルザワールド」in横浜 11/02 セール「イチいち市」(2) 11/08-10 「ミネラルザワールド」in静岡 11/15-12/01 「ジルコン」特集 11/23 セール「イチいち市」(3) 11/29-12/15 「タンザナイト」特集 12/20-12/23 冬の「コラボ市」 「おん」のスケジュールは、来年の半ばまでは大まかに 決まってきており、来年夏の「コラボ市」は、今のところ 6/6(金)~6/9(月)を予定しています。 続きまして、営業時間についてです。 当面の間は、引き続き「通常応対」と「予約応対」の 2本立てにて、営業していく予定です。 「予約応対」をご利用下さる顧客様が、以前と比べれば かなり増えているものの、まだまだ少なめと感じています。 「予約応対日」「予約応対時間」いずれも、お一人様の ご予約枠を1時間とさせて頂いております。 が、製作相談などのお話に加え、店内も見たいとなると、 1時間では足りない… という顧客様も、多くいらっしゃいます。 その場合は、こんな風に予約を取ると、時間を効率的に使えます。 まず、通常営業日の場合です。 例えば、平日でしたら、予約応対時間は「10時~12時」 「14時~16時」「19時~20時」です。 「14時~15時」の予約を確保しておいて、13時過ぎにご来店、 中の商品などをご覧になってから、14時からの予約応対にて、 ジュエリー製作の相談をします。 この場合、14時までは他のお客様が店内にいらっしゃいますが、 14時以降はいらっしゃらないので、話し合いが寸断される事がありません。 また、朝一番の「10時~11時」の枠は、日によりますが、もっと 早くから応対できる事が多いです。 お帰りの新幹線の前に寄りたい等のご要望に、なるべく お応えするようにしておりますので、ある程度の余裕を持って、 事前にご相談下さい。 但し、2~3日前には、おおよそのスケジュールを埋めてしまう為、 当日や前日のご予約ですと、対応できない事が殆どです。 ご予約がない時間は、業者間の打ち合わせ等に費やしますので、 出来るだけ早めに、ご来店のご希望をお伝え頂ければ、幸いに存じます。 さて、製品についてですが、まずは「石」の方から。 アクセサリー用の素材やパーツが値上がりしているというのは、多くの お客様が認識されていらっしゃるように感じています。 ですが、価格だけではなく、流通そのものが薄くなっている事も、 意識していた方が良いです。 例として、画像1枚目の「バルティックアンバー(本琥珀)」 PH(ペンダント・ヘッド)ですが、バルト海沿岸にて産出、 リトアニアでカット・研磨加工された素材を使用しています。 このPHに使用できる素材が、全く手に入っておりません。 画像にある商品が売り切れてしまうと、今のところ、ご提供できる 見込みがありません。 琥珀の産出自体が細くなっていて、特に大粒が難しくなっていると されているのに加え、バルト海沿岸は戦争の影響が大きく出ています。 落ち着く気配が感じられない中、為替の影響がどんどん大きくなって いる事もあり、将来的に楽観視する事が出来ません。 為替は「米ドルが高い」と仰る方がいらっしゃいますが、正確には 「日本円が弱い」んです。 「バルティックアンバー」等の欧州からの素材は、基本的にユーロ決済と なるのですが、結局は対米ドルと同じような状況となっています。 そんな中、宝石中の宝石についても、もちろん入手が困難な状況になっています。 特に「ダイヤモンド」業界は、ユダヤ人によるところが大きく、イスラエルの 軍事行動が、少なからず影響が出ると思われます。 また、「ダイヤモンド」については、ロシアが産出1位、しかも高品質の無色透明な 原石を産出しますから、ロシアが戦争をしている事の影響も、大きくなっています。 また、政情だけでなく、産出そのものの減少や終了といった 問題も、色々と出ています。 アメリカで、ロードクロサイト(インカローズ)の産地が、また1つ採掘を終了したとい う 情報を聞いていらっしゃる方も、多いかと思います。 「おん」の「ロードクロサイト」製品は、とてもリーズナブルなのですが、 以前に別の素材を買い付けた際に、一緒に入荷した物であり、今となっては あり得ないような価格ばかりになっています。 「おん」が積極的に買い付ける素材ではない為、今「おん」で保有しているお品が 気になっていらっしゃる方には、早めのご検討をおススメ致します。 ジュエリーの製作などの加工につきましては、やはり職人さんの減少により、 以前より完成までに時間が掛かっています。 石をお持ちになられて、当方保有のサンプルをご覧になりながら、 ジュエリーの製作を検討される方も、多くなりました。 このサンプルは、「おん」で少しずつ、意識的に増やしているような状況です。 上手に活用して頂ければ、嬉しく思う次第です。 続きまして、「木」についてです。 こちらは、ワシントン条約の影響などにより、「黒檀」系、「紫檀」系 素材の入手が、非常に困難になっています。 ロングセラーだった「黒檀」と「紫檀」のスプーンは完売、 再入荷の予定は、全くございません。 フォークにつきましては、「黒檀」がまだ少しだけありますので、 ご希望のお客様は、お早めにお買い上げ下さい。 お箸につきましては、以前から販売している、「黒檀」「紫檀」 それぞれ3サイズ、計6種ございますが、どれも再入荷の予定がなく、 特に「紫檀」については、少量であっても、材料入荷が 全く見込めない状況です。 在庫があるうちに、ご検討頂ければ幸いです。 塗りを施す木製品につきましては、こちらも職人さんの問題が大きく、 廃盤続出です。 店内カウンター横に陳列されている箸は、全て再入荷がない お箸ですので、ご来店の際は、気にしてみて下さい。 お求めやすい樹種の木地のお箸は、店頭に置く種類が減ってきています。 これは、安定的に供給できるものだけを残して、在庫から 排除している為です。 「栗」のお箸にしてみても、画像3枚目、左の「先角楕円箸(150円)」は あと4膳で終了です。 右の「八角箸(170円)」は、販売継続中です。 因みに、「先角楕円箸」につきましては、「鉄刀木(たがやさん/150円)」の 再入荷もありません。 「黄楊(つげ)」だけは、先角楕円の形状にて、販売を継続(170円)しています。 「木」の彫刻品につきましては、「老山白檀」を主力にしてきましたが、 価格が高騰し過ぎてしまった為、久しく買い付けておりません。 今あるお品で、気に入った物があれば、大変お得かと思いますので、 是非ご覧になってみて下さい。 再入荷するつもりがないので、店内の あまり目立たない場所にございます。 お声掛け頂ければ、ご案内いたします。 ◆「おんID」ご登録、現在2333件◆ 「おんID」ご登録が、2300件を超えました。 深く感謝申し上げます。 引き続き、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。 ◆マメな豆知識◆ たまには、「木」のお話を… 今回は、「老山白檀」について、簡単にご説明いたしましょう。 「白檀」は、高価な香木であるという事は、多くの方が ご存じかと思います。 主に南アジア、東南アジアで採取されます。 その中でも、インド・カルナータカ州マイソールの「白檀」は 香り高く、油分が上質とされています。 従いまして、その木だけでなく、抽出されたピュアオイルまでもが、 高値で取引されており、無断でインドから持ち出す事が出来ません。 そのマイソール産の高品質素材を「老山白檀」と呼んでおり、 とても珍重されています。 ◆お江戸な話◆ 先日、日本橋川に「ゆりかもめ」の群れを発見しました。 シベリアから戻って来たようです。 例年よりもまだ暖かいので、かもめ達も 驚いているのではないでしょうか。 今号は、その日本橋川が隅田川に注がれる新川エリアを過ぎ、 中央大橋を渡り、佃を過ぎた所、月島エリアです。 月島と言えば、「もんじゃ」を食べに来る方が多いかと思いますが、 その先の勝どきと同様に、通勤されていらっしゃる方も、 意外と多いエリアです。 特に、隣の晴海に鉄道が通っていないので、晴海にあるオフィスに 通っていらっしゃる方々は、月島駅、または勝どき駅から 歩く事になります。 他には、バスを利用するしか… 晴海と言えば、「オリンピック」選手村跡地です。 小中学校や図書館が整備されて、だいぶ街らしくなってきましたが、 晴海の中でも、ここは駅から歩くと一番遠いエリアになっています。 お若い方は、ご存じないと思いますが… 有明のビッグサイト、正式には「東京国際展示場」といいますが、 有明の前は、晴海のこの場所が「東京国際展示場」でした。 だから、選手村を整備するにあたっても、広大な敷地を1か所で 確保できたんです。 晴海の先端で、レインボーブリッジを眺めれば、そこは 「東京都中央区」の終着地点です。 周囲には、何もありませんので、お散歩の際には要注意です。 ◆お外の話◆ 香港の通貨のお話を、もう少ししてみましょう。 面白い形のコインがあったり、発行元が3行あって、色々な図柄のお札が あったりする香港ドルですが、10ドルだけはコインとお札、両方があります。 実はこれ、2つとも存在させようとした訳ではなく、 「そうなってしまった」経緯があります。 イギリス統治時代まで、時を戻します。 私が若い頃、渡港して使用していたのは「10ドル札」です。 「10ドルコイン」は、存在しませんでした。 香港が中国に返還されると、今までお札を発行していた「香港上海銀行」と 「スタンダード・チャータード銀行」に加え、「中国銀行」もお札を 発行するようになりました。 それに先立って、10ドルに関しては紙幣の発行を止めて、硬貨にしたのですが… 高い硬貨を作ると、偽物が出るのはどこも同じようで、香港の場合には 1993年に発行されて、実質1997年までしか作られていないのに、相当数の 偽造コインが混じっているとされています。 社会の習慣的な事柄もあって、コインが不評であった為、再度10ドル札を 発行するのですが、こちらだけはお札に銀行名がなく、 「香港特別行政区政府」「香港法定貨幣」と書かれています。 実は、硬貨は紙幣と違い、香港政府が直接的に管理しています。 10ドルについては、政府の管理に切り替えたのに、数年でまた市中銀行に 発行してもらうという、ややこしい事をせずに、そのまま政府が 紙幣になっても管理する事になったんですね。 因みに、現在の10ドル紙幣は「ポリマー紙幣」です。 日本では馴染みのない、プラスチックのお金の事です。 「ポリマー紙幣」についても、また近いうちに、お話したいと思っています。 ◆近藤の独り言◆ 最後まで、読んで下さり、本当に有難うございます。 今号では、あまりに長くなってしまうのと、先日にご案内済みという事で、 「営業スケジュール」のご案内を、載せておりません。 ご来店予定のお客様は、10日に配信した「"P"め~る」にて、 ご確認下さいますよう、お願い申し上げます。 温度が下がってきたものの、例年と比べると… 因みに、湿度もなかなか下がっていません。 「おん」店内も、除湿がまだ必要な状態で、絶えず空調をONにした状態です。 世界的に見ても、異常気象のニュースが多いですよね。 環境問題、もっと地球全体の規模で、真剣に考えていかないと いけないように感じます。 おん・日本橋 近藤 朋哉 03-6661-0444 onkondo@nifty.com onkondo2@nifty.com http://on-n.com <平日> 10:00~12:00 予約応対 12:00~14:00 通常営業 14:00~16:00 予約応対 16:00~19:00 通常営業 19:00~20:00 予約応対 <土曜日> 11:00~12:00 予約応対 12:00~18:00 通常営業 18:00~19:00 予約応対 <日曜日/祝日> 11:00~12:00 予約応対 12:00~17:00 通常営業 17:00~19:00 予約応対 <予約応対日> 【不定】 <休店日> 【不定】
2024-10-13 21:55:55
おん・め~る
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